ChatGPTに「薬機法に配慮して言い換えて」と入力すれば、短時間で複数のコピー案を得られます。
表現候補の収集、見出し案の作成、FAQの整理、行政資料の探索など、生成AIは広告制作を効率化する有力な道具です。実際、制作現場でも、薬事担当者へ提出する前の初稿づくりや、コピーのバリエーション作成にAIを使う場面は増えています。
ただし、AIが出した表現をそのまま広告に掲載できるとは限りません。
健康食品、機能性表示食品、化粧品、医薬部外品では、確認すべき表示可能範囲や根拠資料が異なります。また、コピー単体では穏当でも、画像、商品名、体験談、CTA(行動の指示)、LP(ランディングページ)全体の構成と組み合わさることで、効能効果や効果保証を示す印象になる場合があります。
OpenAIも、ChatGPTを最終的な情報源ではなく初稿として使い、引用、データ、外部資料への参照など重要な情報は信頼できる情報源で検証するよう案内しています。
AIは、候補生成や整理には向いています。一方で、個別商品の広告表現では、商品分類、承認・届出内容、根拠資料、媒体、ターゲット、画像、文脈、広告全体の印象を踏まえた人間の選別と最終確認が必要です。
この記事では、AIによる薬機法の言い換えでできること、起こりやすい失敗、人間が設計すべき判断軸、AIと人間を組み合わせた実務フローを整理します。
- AIは候補生成には有効だが、最終判断装置ではない:類語出し、見出し案、FAQ案、資料整理、表現バリエーション作成には役立ちます。ただし、個別商品の広告表現を完成させるには、商材分類、根拠資料、画像、媒体、広告全体の文脈を人が確認します。
- AIの言い換えは平均的・抽象的になりやすい:「薬機法に配慮して」とだけ指示すると、「サポート」「健やか」「心地よい」などの安全寄り表現に集まりやすくなります。商品独自の事実、使用場面、顧客感情を入力し、人が訴求軸を再設計する必要があります。
- AI活用の実務フローは「人→AI→人」が基本:人が目的・読者・商品資料を定義し、AIで候補を広げ、人が意味・感情・文脈・リスクを設計します。最後は、コピー、画像、CTA、体験談、根拠資料を含めて人が完成広告を確認します。
AIによる薬機法のチェック・言い換えだけで十分なのか
AIによる薬機法の言い換えは、候補を集める工程には有効ですが、個別広告の最終判断には十分ではありません。商品分類、承認・届出内容、根拠資料、画像、媒体、広告全体の文脈を人が確認し、公的資料や専門家の判断へ接続する必要があります。
生成AIは、広告制作の初期工程を大きく効率化できます。
たとえば、次のような依頼は比較的得意です。
- 「この表現をやわらかく言い換えて」
- 「薬機法に配慮した見出し案を10個出して」
- 「健康食品広告で使いやすい生活者価値の表現を出して」
- 「化粧品LPのFAQ案を作って」
- 「この商品資料を要約して」
こうした作業は、ゼロから人が考えるよりも早く、複数案を得られる場合があります。
AIは候補生成には有効
AIの強みは、大量の候補を短時間で出せることです。
類義語、見出し、FAQ、表現のトーン違い、比較表の下書き、チェックリストなど、制作素材を広げる工程では役立ちます。
特に、社内会議前のたたき台や、ライター・制作担当者が方向性を検討する初期段階では、AIは有効な補助ツールになります。
ただし、候補が多いことと、広告として使えることは別です。
AIの回答は最終判断ではない
AIが生成したコピーは、最終的な薬機法・景品表示法上の判断ではありません。
たとえば、「毎朝のすっきりをサポートします」という表現が出たとしても、健康食品で腸画像や排便体験談と組み合わせると、広告全体では便通改善の印象になる場合があります。
化粧品で「明るく透明感のある肌印象へ」というコピーが出ても、それがメイクアップ効果なのか、肌そのものの美白効果なのかを確認する必要があります。
厚生労働省は、薬機法第66条の誇大広告等について、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器等の名称・効能・効果等に関し、明示的であると暗示的であるとを問わず虚偽・誇大な広告をしてはならないと示しています。
効果に関しては広告全体の印象として見る必要があります。広告全体の印象の詳細については「薬機法対応広告で重要な「広告全体の印象」とは?文言だけで判断できない理由」をご覧ください。
商品資料と完成広告を人が確認する
AI案を使う場合でも、最終的には人が次の点を確認します。
- 商品分類は何か
- 承認・届出内容と整合しているか
- 商品事実と合っているか
- 根拠資料があるか
- 画像や動画で意味が強くなっていないか
- 体験談やレビューが効果を補っていないか
- CTAが即効性や保証を示していないか
- 媒体審査で問題になりやすい表現ではないか
| 工程 | AIだけでも進めやすい | 人の確認が必要 |
|---|---|---|
| 類語・候補生成 | ○ | 選別 |
| 見出し案 | ○ | 検索意図・重複確認 |
| 公的資料の探索 | ○ | 原文確認 |
| 商材分類 | 補助 | 必須 |
| 承認・届出照合 | 補助 | 必須 |
| 広告全体の印象 | 補助 | 必須 |
| 最終判断 | × | 必須 |
AIは初稿と候補生成の道具です。最終判断装置ではありません。
江良公宏AIが薬機法コピーで得意なこと
生成AIは、類義語、コピー候補、見出し、FAQ、比較表、資料要約など、制作素材を大量かつ短時間で作る工程に適しています。完成原稿を任せ切るのではなく、人が選択・修正するための素材収集装置として使うと効果的です。
AIを広告制作で使う価値は、完成品を一発で出すことだけではありません。
むしろ実務では、制作の前段階で素材を集めるために使う方が安定します。
関連語・表現候補を大量に出す
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たとえば、「すっきり」から、味、香り、気分、生活場面、朝の習慣などへ広げる作業です。
AIは、こうした関連語の洗い出しに向いています。
- 類義語
- 使用感表現
- 生活者価値
- 比喩表現
- オノマトペ
- FAQ案
- 見出し案
- CTA案
候補を多く出し、人が商品事実と広告文脈に合わせて絞り込む使い方が実務的です。
資料を整理・構造化する
AIは、長い商品資料や社内メモを整理する作業にも使えます。
- 商品特徴の要約
- 想定ターゲットの整理
- 訴求軸の分類
- NG表現の一覧化
- FAQ案の作成
- 比較表の下書き
ただし、AIが要約した内容が原文と一致しているかは確認が必要です。
一次情報を探す補助に使う
ChatGPT Searchは、ウェブ検索を使った回答で、引用やSources欄から参照元を確認できる機能を提供しています。
この機能は、公的資料を探す入口として便利です。
しかし、検索結果の要約だけで広告表現を判断してはいけません。原文を開き、公表機関、公表日、改定日、対象商材、該当箇所を確認します。
AIへ任せやすい10作業
| 作業 | 使い方 |
|---|---|
| 類語出し | 言い換え候補を広げる |
| シソーラス展開 | 感情・使用感・生活場面へ広げる |
| 見出し案 | 複数の切り口を作る |
| FAQ案 | 検索質問を整理する |
| ペルソナ仮説 | 読者の悩みを仮置きする |
| 比較表の下書き | 観点を整理する |
| 商品資料の要約 | 初期理解を早める |
| 公的資料候補の探索 | 参照先候補を探す |
| 表現バリエーション | トーン違いを出す |
| チェック項目の整理 | 社内確認のたたき台にする |
AIの価値は、完成品の自動生成よりも、制作素材の高速収集にあります。
AIの言い換えが「平均解」になりやすい理由
AIの薬機法コピーが平均的になりやすい主な理由は、商品独自の事実、顧客の感情、使用場面、ブランドの優先順位が十分に与えられていないためです。「薬機法に配慮して」とだけ指示すると、一般的な安全寄り表現へ集約されやすくなります。
AIに「薬機法に配慮して言い換えて」と入力すると、よく次のような表現が出ます。
- 健やかな毎日をサポート
- すっきりした毎日へ
- 美しさをサポート
- 心地よい毎日に
- 理想の自分を目指す
これらは一見使いやすそうですが、どの商品にも使える表現になりやすいという課題があります。
入力が一般的なら出力も一般的になる
AIは、入力された情報をもとに回答を作ります。
商品名だけ、または「薬機法に配慮して」という指示だけでは、商品独自の事実が不足しています。
その結果、一般的なカテゴリコピーに寄りやすくなります。
| 入力 | 出力されやすい傾向 |
|---|---|
| 薬機法に配慮して | サポート・健やか等 |
| 商品名のみ | 一般的なカテゴリコピー |
| 商品資料あり | 物性・使用感を反映 |
| 顧客インタビューあり | 感情・生活場面を反映 |
| NG条件・媒体あり | 媒体に合わせた候補 |
| ブランド方針あり | トーンを反映 |
商品独自の一次情報が不足している
広告コピーで差が出るのは、商品独自の事実です。
- 味
- 香り
- テクスチャー
- 容器
- 使用時間
- 使用場面
- 顧客の声
- 開発意図
- ブランドの約束
- 競合との違い
これらを入力しなければ、AIは一般的な表現を返しやすくなります。
リスク回避だけを指示すると抽象語へ寄る
「薬機法上問題ないように」とだけ指示すると、AIはリスクを避ける方向へ寄ります。
その結果、意味が抽象的になり、広告としての選択理由が弱くなることがあります。
「健やか」「心地よい」「サポート」「理想」「前向き」だけでは、商品を選ぶ理由が見えません。
最適な訴求には優先順位の判断が必要
広告制作では、すべてを同時に満たすことは難しい場合があります。
- 訴求の強さ
- 薬機法リスク
- 景品表示法上の根拠
- 媒体審査
- ブランドトーン
- CVR
- クライアントの要望
- 社内法務の許容範囲
どこを強くし、どこを抑えるかは、人間が判断する領域です。
AIの問題ではなく、入力情報と人による選別・設計の不足が、平均的なコピーを生むことがあります。
薬機法の言い換えだけでは広告が弱くなる理由については、「薬機法NGな表現の言い換えだけでは売れない理由|OK表現に直した後の落とし穴」でもお伝えしています。
人間が設計すべき6つの判断軸


人間が設計すべき主な判断軸は、①読者理解、②商品事実と根拠、③意味設計、④文脈・ストーリー、⑤感情、⑥リスクと最終責任です。AIが作った候補を、この6軸で選別・修正して広告へ落とし込みます。
AIがコピー案を出せるようになっても、人間の役割はなくなりません。
むしろ、候補が増えるほど、何を選び、何を捨てるかの判断が重要になります。
判断軸1|読者理解
最初に確認するのは、誰に向けた広告かです。
- 誰が読むのか
- どの業務上の不安があるのか
- どの言葉に反応するのか
- どの程度の知識があるのか
- クライアントや上司へ何を説明したいのか
薬機法対応広告では、読者は単に「買う人」だけではありません。
メーカーの販促担当者、広告代理店、制作会社、薬事・法務、媒体審査担当者など、複数の関係者が読みます。
判断軸2|商品事実・根拠
次に、商品について言える事実を確認します。
- 商品分類
- 承認・届出内容
- 味・香り・テクスチャー
- 使用方法
- 試験資料
- 顧客調査
- 使用感資料
- 機能性表示食品の届出表示
- 医薬部外品の承認効能
消費者庁は、健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項を公表しており、健康食品広告では健康保持増進効果に関する表示を確認する際の参照資料になります。
判断軸3|意味設計
AI案を見るときは、文章の自然さだけでなく、意味を確認します。
- コピーが何を約束しているか
- 主語と述語は何か
- 身体変化か、使用感か
- 評価軸はどこか
- 時間軸はどこか
- ダブルミーニングが自然に成立しているか
「サポート」「期待」「目指す」といった言葉が入っていても、広告全体で効果を約束しているように見えれば確認が必要です。
ダブルミーニングについては、「![]()
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判断軸4|文脈・ストーリー設計
広告は一文だけでは成立しません。
- ファーストビュー
- 悩み訴求
- 商品紹介
- 根拠提示
- 体験談
- CTA
- 注釈
- 遷移先LP
これらの流れによって、コピーの意味は変わります。
コピー単体では穏当でも、LP全体の構成で効能効果が強く見える場合があります。
判断軸5|感情設計
広告では、読者の感情も設計します。
- 共感
- 不安
- 期待
- 自己投資
- 使用場面
- 購入後の生活イメージ
- 不安をあおりすぎていないか
AIは感情表現を作れますが、どの感情をどの程度使うかの判断は人間が行います。
判断軸6|リスク・最終責任
最後に、リスクと責任を確認します。
- 薬機法
- 景品表示法
- 健康増進法
- 特定商取引法
- 媒体審査基準
- 画像・動画
- 注釈
- 最終承認者
広告を掲載する責任は、AIではなく、広告主や制作・審査に関わる人と組織に残ります。
人間の役割は、AIより気の利いた一文を書くことだけではありません。複数の条件の中で、何を残し、何を抑えるかを判断することです。



薬機法・景品表示法・医療広告などの広告表現支援に15年間携わってきた江良公宏の実務見解
人間の役割は、AIより気の利いた一文を書くことだけではありません。実務で大切なのは、複数の案から何を残し、何を捨てるかを決めることです。広告には、売上、読者の共感、薬機法リスク、景品表示法上の根拠、媒体審査、ブランドイメージなど、同時に満たすべき条件があります。すべてを最大化することは難しいため、案件ごとに優先順位を決めます。どの表現を強くし、どこを事実で支え、どこを抑えるか。この判断の積み重ねが、平均的な言い換えと、個別商品に合った広告設計の差になります。
AIによる言い換えと人間による表現設計の比較事例
AIによる言い換えは、元の効果表現の語尾や単語を変更する形になりやすい一方、人間による表現設計では、商品事実、使用場面、生活者価値へ訴求軸そのものを移します。
ここでは、健康食品・化粧品の広告で起こりやすい例を見ていきます。
生活者価値への変換については、「![]()
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化粧品・ハリ訴求
元の効果訴求:肌がしっとり潤い、ハリが出ます。
一般的なAI言い換え例:うるおいとハリのある肌をサポートします。
この表現は一見やわらかくなっていますが、評価軸は肌変化のままです。
問題点は、次のとおりです。
- 商品独自性がない
- 使用場面がない
- 感情・生活価値がない
- 商品分類・効能範囲の確認が必要
人間による設計では、商品事実へ戻します。
商品事実:
- 軽いジェル
- なめらかに伸びる
- 夜に使いやすい
- べたつきにくい
生活者価値:
- 夜のケアを続けやすい
- 毎日のケアを心地よい時間にしやすい
コピー方向:ぷるんと軽いジェルが、するすると広がる。毎日のケアを心地よい時間に。
健康食品・便通訴求
元の効果訴求:飲めば翌朝すっきりします。
一般的なAI言い換え例:毎朝のすっきりをサポートします。
問題点は、次のとおりです。
- 排便の意味が残る
- 「サポート」で効能暗示が消えるとは限らない
- 腸画像があれば意味が限定される
- 商品事実がない
人間による設計では、味や使用場面へ戻します。
商品事実:
- 水に溶けやすい
- 柑橘系の風味
- 後味が軽い
- 個包装
コピー方向:水にさっと溶けて、柑橘のすっきり感。忙しい朝にも取り入れやすい個包装。
ダイエット食品
元の効果訴求:飲み続ければ体重が減ります。
一般的なAI言い換え例:理想の体型づくりをサポートします。
問題点は、次のとおりです。
- 痩身が主要な意味として残りやすい
- 細身画像で強化される
- 一般健康食品では慎重な確認が必要
- 競合と似やすい
設計方向:
- 食事管理を続けたい人
- 持ち運びやすい
- 水へ溶かしやすい
- 軽い飲み口
コピー方向:バッグに入る個包装。食生活を見直したい毎日に、取り入れやすい一杯を。
化粧品・美白訴求
元の効果訴求:肌が明るくなり、シミが薄くなります。
一般的なAI言い換え例:明るく透明感のある肌印象へ導きます。
確認点は、次のとおりです。
- 一般化粧品か医薬部外品か
- メイクアップ効果か肌そのものの変化か
- 「導く」が効果の意味を変えているか
- 肌色の前後比較がないか
コピー方向:パールの光で、明るくツヤのあるメイク仕上がりへ。
※商品事実と表示可能範囲の確認が前提。
| 元表現 | AI的な単純言い換え | 問題点 | 人間による再設計 |
|---|---|---|---|
| 肌にハリが出る | ハリをサポート | 肌変化が中心 | 軽いジェルの使用感へ |
| 翌朝すっきり | すっきりをサポート | 排便の意味が残る | 後味・朝の習慣へ |
| 体重が減る | 体型づくりをサポート | 痩身暗示 | 食生活・携帯性へ |
| シミが薄くなる | 明るい肌印象へ | 美白効果に寄る | メイク仕上がりへ |
言い換えではなく、商品価値の評価軸・文脈を変更することが人間の役割です。
AIが作った薬機法コピーで起こりやすい7つの失敗


AIが作った薬機法コピーでは、商材分類の混同、承認・届出範囲の見落とし、存在しない出典、古い資料、広告全体の未確認、免責語への依存、商品事実との不一致が起こりやすいため、人による検証が必要です。
AI案を使うときは、文章の自然さだけで判断しないことが大切です。
1.商材分類を混同する
薬機法広告では、商材分類が重要です。
- 一般健康食品
- 機能性表示食品
- 栄養機能食品
- 化粧品
- 医薬部外品
- 医薬品
- 医療機器
- 雑貨
これらを混同すると、使える表現や確認すべき根拠を誤る可能性があります。
2.承認・届出範囲を確認していない
AIは一般論として表現を出すことがあります。
しかし、機能性表示食品であれば届出表示、医薬部外品であれば承認効能、化粧品であれば効能の範囲との整合が必要です。
3.存在しない資料・事例を生成する
AIは、存在しない引用や誤った資料名を生成する場合があります。
OpenAIも、ChatGPTは誤りや存在しない引用を生成することがあり、重要な情報は信頼できる資料で確認するよう案内しています。
4.古い法令・ガイドラインを使う
広告規制や行政資料は更新されることがあります。
検索結果やAI回答を使う場合は、公表日、改定日、最新版かどうかを確認します。
5.コピー単体しか見ない
AIが作るのは、多くの場合「文章」です。
しかし、広告実務では次の要素も確認します。
- 画像
- 商品名
- 体験談
- CTA
- 動画
- ハッシュタグ
- 遷移先LP
コピー単体では弱くても、画像やCTAで効能効果が補完される場合があります。必ず広告全体の印象を見る必要があります。
6.言い換え語を免責語として扱う
次の言葉を付けても、必ずリスクが下がるわけではありません。
- サポート
- 期待
- 目指す
- 健やか
- すっきり
- クリア
- 可能性
広告全体で何を約束しているように見えるかを確認します。
7.商品事実と異なる表現を作る
AIは、商品資料が不足していると、実際の商品と合わない使用感を作ることがあります。
- 後味すっきり
- べたつきにくい
- 軽い使い心地
- 持ち運びやすい
- 香りがやさしい
こうした表現も、商品実態と一致しているか確認が必要です。
| AI出力で起こりやすい失敗 | 確認資料 | 主な確認担当 |
|---|---|---|
| 商材分類の混同 | 商品分類資料 | 薬事・法務 |
| 承認範囲の見落とし | 承認・届出資料 | 薬事 |
| 存在しない出典 | 原典・公的資料 | 制作・法務 |
| 古い資料の使用 | 公表日・改定日 | 法務・薬事 |
| コピー単体判断 | 完成広告 | 制作・審査 |
| 免責語依存 | 広告全体 | 薬事・制作 |
| 商品事実との不一致 | 商品資料・試験資料 | 商品担当 |
AI利用時には、文章の自然さではなく、前提・根拠・全体を検証します。
AIへ渡すべき情報|プロンプトより先に商品資料を整える
AIによる薬機法コピーの精度は、プロンプトの技巧より、商品分類、承認・届出内容、商品事実、根拠、ターゲット、媒体をどれだけ具体的に与えられるかで大きく変わります。
「よいプロンプト」を探す前に、まず商品資料を整理します。
AIに十分な前提がなければ、出力は一般論になります。
商品分類と表示可能範囲
最初に入力すべきなのは、商材分類です。
- 一般健康食品
- 機能性表示食品
- 栄養機能食品
- 化粧品
- 医薬部外品
- 医薬品
- 医療機器
- 雑貨
同じ「美容」でも、健康食品と化粧品では表現設計が異なります。
商品事実と根拠資料
AIには、次のような情報を渡すと候補の質が上がりやすくなります。
- 味
- 香り
- テクスチャー
- 形状
- 容器
- 使用方法
- 使用時間
- 持ち運びやすさ
- 届出表示
- 承認効能
- 試験資料
- 使用感調査
ただし、機密情報や個人情報を入力してよいかは、社内ルールと利用するAIサービスの設定を確認します。
ターゲット・媒体・目的
同じ商品でも、媒体によって表現は変わります。
- LP(ライティングページ)
- 記事LP
- SNS広告
- バナー
- 動画
- EC商品ページ
- 店頭POP
また、目的が認知なのか、比較検討なのか、購入なのかによって、見出しやCTAも変わります。
避けたい意味と確認事項
AIには、避けたい意味も明示します。
- 痩身効果に見せない
- 排便改善を示さない
- 疲労回復を暗示しない
- 肌そのものの美白にしない
- シワ改善を保証しない
- 即効性を示さない
避けたい意味が明確になると、AI案を人が選別しやすくなります。
AI入力シート案
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| 商材分類 | 健康食品、化粧品等 |
| 承認・届出 | 届出表示、承認効能等 |
| 商品事実 | 味、香り、形状、使用感 |
| 根拠資料 | 試験資料、調査資料 |
| 想定読者 | 年齢、悩み、使用場面 |
| 使用媒体 | LP、SNS、バナー等 |
| 広告目的 | 認知、比較、購入等 |
| 使用できない表現 | 避けたい効能・保証表現 |
| 必ず含めたい情報 | 商品特徴、ブランドトーン |
| 画像・CTA | 想定クリエイティブ |
| 出力形式 | 見出し、本文、表など |
| 確認担当者 | 制作、薬事、法務等 |
プロンプトを工夫する前に、商品について言える事実を増やすことが重要です。
AIと人間を組み合わせた薬機法広告制作の7ステップ


薬機法広告でAIを活用する場合は、人が目的・読者・商品資料を定義し、AIで候補を生成し、人が意味・感情・文脈を設計し、最後に完成広告と一次情報を確認する流れが実務的です。
AIか人間か、という二択ではありません。
工程ごとに役割を分けることが重要です。
ステップ1|人が目的・読者・商材を定義する
最初は人が定義します。
- 誰へ
- 何を
- どの媒体で
- 何の行動を促すか
- 商品分類は何か
ここを曖昧にすると、AIの出力も曖昧になります。
ステップ2|人が一次資料・商品資料をそろえる
次に、確認資料をそろえます。
- 承認
- 届出
- 商品事実
- 根拠
- 過去の審査結果
- 媒体考査の指摘
- 社内NG表現
AIへ渡す前に、人が資料を確認します。
ステップ3|AIで素材を広げる
AIには、候補を広げる工程を任せます。
- 言い換え
- 関連語
- 見出し
- FAQ
- 使用場面
- 比較案
- コピー候補
- CTA案
この段階では、完成度よりも候補の幅を重視します。
ステップ4|人が候補を選別する
出てきた候補を、人が選別します。
- 商品事実と合うか
- 独自性があるか
- 読者に伝わるか
- ブランドに合うか
- 媒体に合うか
- リスクが高すぎないか
AI案をそのまま採用するのではなく、使える要素を拾います。
ステップ5|人が意味・感情・文脈を設計する
- 評価軸
- 時間軸
- ダブルミーニング
- ストーリー
- CTA
- 根拠の提示位置
- 使用場面
- 感情の強さ
広告全体として何を約束しているように見えるかを設計します。時間軸については「![]()
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ステップ6|AIとチェックツールで漏れを補助確認する
AIやチェックツールは、次のような補助確認に使えます。
- 注意語
- 表記ゆれ
- 一貫性
- 注釈
- 関連資料候補
- チェックリストの漏れ
ただし、自動判定を最終判断にはしません。
ステップ7|人が完成広告と根拠資料を最終確認する
最後は、人が完成広告を確認します。
- コピー
- 画像
- 商品名
- 体験談
- 数値
- 動画
- 遷移先
- 媒体考査
- 根拠資料
| 工程 | 主担当 | 目的 |
|---|---|---|
| 目的・読者・商材定義 | 人 | 前提を決める |
| 一次資料整理 | 人 | 根拠をそろえる |
| 候補生成 | AI | 素材を広げる |
| 候補選別 | 人 | 使える案を選ぶ |
| 意味・文脈設計 | 人 | 広告として組み立てる |
| 補助チェック | AI・ツール | 漏れを減らす |
| 最終確認 | 人 | 掲載判断を行う |
AIへ任せる工程を増やすことではなく、人の判断を必要な場所へ集中させることが、本当の効率化です。



薬機法・景品表示法・医療広告などの広告表現支援に15年間携わってきた江良公宏の実務見解
AIを活用するときは、最初と最後を人が担当する形が安定します。最初に人が、商品分類、読者、目的、使える事実、避けたい意味を定義します。そのうえでAIへ候補を広げてもらい、最後に人が商品資料と広告全体を見て選別します。特に重要なのは、コピーだけで判断しないことです。画像、体験談、数値、商品名、CTAを組み合わせると、AIが作った穏当な一文でも、強い効能効果に見える場合があります。AIへ任せる工程を増やすことではなく、人の判断を必要な場所へ集中させることが、本当の効率化だと考えています。
ChatGPT Searchで一次情報を確認する際の注意点
ChatGPT Searchは、公的資料や関連ページを探す入口として有効です。ただし、検索結果の要約だけで広告表現を判断せず、原文、対象商材、公表日、改定履歴、該当箇所を人が確認する必要があります。
AI検索は便利です。
しかし、出典が表示されているからといって、その回答がそのまま正しいとは限りません。
AI検索は資料発見の入口に使う
ChatGPT Searchでは、回答に引用が付く場合があり、ユーザーは引用から参照元を確認できます。
これは、一次情報を探す入口として役立ちます。
ただし、広告表現の判断では、必ず原文に戻ります。
必ず原文と該当箇所を確認する
確認するポイントは次のとおりです。
- URLは実在するか
- 公的機関の資料か
- 最新版か
- 対象商材は一致しているか
- 引用箇所は回答を支えているか
- 廃止・改定された資料ではないか
- 個別商品の資料と整合するか
二次情報より公的資料を優先する
薬機法・景品表示法・健康増進法に関する記事では、できるだけ公的資料を確認します。
- 厚生労働省
- 消費者庁
- PMDA
- 自治体・行政資料
- 商品の承認・届出資料
二次解説記事は参考になりますが、最終確認では公的資料へ戻ります。
AIの出典は「答え」ではなく「道標」
AI検索で表示される出典は、原典へ移動するための道標です。
回答の要約をそのまま根拠として扱わず、制作チームが原文を確認し、記事や広告に反映します。
AIチェックツールと専門家チェックの違い
AIチェックツールは、大量の原稿から注意表現を抽出する一次確認に適しています。専門家チェックは、商品分類、根拠、画像、文脈、媒体、広告全体の印象を踏まえて、表現を残すか、直すか、訴求軸から変えるかを判断します。
AIチェックツールは、社内の一次確認に役立ちます。ぜひ、無料で使える『薬事ディフェンダー』もご活用ください。
ただし、AIチェックツールと専門家チェックは役割が異なります。
AIチェックツールが得意なこと
AIチェックツールは、次のような場面で有効です。
- 注意語の抽出
- 類似表現の確認
- 一次チェック
- 表記ゆれ
- 大量原稿のスクリーニング
- 社内教育
- 確認漏れの低減
大量のSNS投稿、商品説明文、バナー案などを一次的に確認するには便利です。
専門家チェックが担うこと
一方で、専門家チェックでは次の点を確認します。
- 商品分類
- 承認・届出範囲
- 広告全体の印象
- 画像・動画・デザイン
- 媒体特性
- 文脈・ストーリー
- 訴求再設計
- クライアント説明
- 社内基準との調整
- 個別リスク判断
AIツールが「注意」と出した表現を、残すのか、直すのか、訴求軸から変えるのかを判断するのは人です。
両者を組み合わせる場面
実務では、次の流れが使いやすい場合があります。
- AIで一次チェック
- 制作担当者が修正
- 薬事・法務が確認
- 判断が難しい案件を外部専門家へ相談
| 項目 | AIツール | 専門家 |
|---|---|---|
| 注意語抽出 | ◎ | ○ |
| 大量処理 | ◎ | △ |
| 商品分類 | △ | ◎ |
| 根拠資料照合 | △ | ◎ |
| 画像・デザイン | △ | ◎ |
| 文脈・感情 | △ | ◎ |
| 訴求再設計 | △ | ◎ |
| 最終責任 | × | 人・組織 |
AI一次チェックと人の最終設計・判断を組み合わせる運用が現実的です。
AIを使った薬機法広告の社内運用ルール
企業が薬機法広告でAIを使う場合は、入力可能な情報、一次資料の確認方法、人によるレビュー、最終承認者、ログ保存、外注先の利用ルールを事前に定める必要があります。
AI活用は、個人のスキルだけに依存すると属人化します。
社内で使う場合は、運用ルールを整えます。
AIへ入力してよい情報を決める
まず、AIへ入力してよい情報を決めます。
- 公開済み商品情報
- 匿名化した顧客の声
- 機密性の低い商品特徴
- 公開済みLP
- 社内で利用許可された資料
一方で、次の情報は慎重に扱います。
- 未公開商品情報
- 個人情報
- 契約上の秘密情報
- 研究開発資料
- 未承認の根拠資料
- 社外秘の販売戦略
AI出力を初稿として扱う
AI出力は、完成原稿ではなく初稿として扱います。
そのまま掲載せず、制作・薬事・法務・事業責任者の確認フローへ回します。
一次情報の確認者を決める
公的資料や行政資料の確認者を決めます。
誰が原文を確認するのか。
誰が最新版を確認するのか。
誰が引用箇所を管理するのか。
ここを決めないと、AIの出典表示をそのまま信用してしまうリスクがあります。
プロンプトと修正履歴を残す
AIを使った場合は、次の情報を残しておくと、後から説明しやすくなります。
- 使用したAIサービス
- 入力したプロンプト
- 出力結果
- 人が修正した箇所
- 参照した資料
- 最終承認者
- 掲載日
社内AI利用規程の項目例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用目的 | 初稿作成、候補生成、資料整理等 |
| 対象ツール | 使用可能なAIサービス |
| 入力禁止情報 | 個人情報、未公開資料等 |
| 出力の扱い | 初稿・参考資料として扱う |
| 確認担当 | 制作、薬事、法務 |
| 承認フロー | 掲載前確認の順序 |
| 記録 | プロンプト、出力、修正履歴 |
| 更新 | 法改正・社内規程改定時 |
| 事故対応 | 誤掲載・情報漏えい時の対応 |
AI利用を個人の工夫ではなく、組織の管理プロセスとして整備することが大切です。
よくあるご相談(FAQ)
- ChatGPT/Gemini/Claudeだけで薬機法広告の言い換えはできますか?
-
ChatGPTなどのAIは、類義語や表現候補を短時間で多数作る用途には活用できます。ただし、個別広告で使用できるかを判断するには、商品分類、承認・届出内容、根拠資料、媒体、画像、前後の文脈を確認する必要があります。AIの回答は初稿や検討材料として扱い、公的資料と人による最終確認へつなげるのが実務的です。
- AIが作った薬機法コピーをそのまま使えますか?
-
そのまま使えるとは限りません。文章単体では穏当でも、商品名、身体画像、体験談、数値、CTAを組み合わせることで、承認範囲外の効能効果や効果保証を示す印象になる場合があります。また、使用感や商品特性が事実と一致しているかも確認が必要です。完成広告と根拠資料を人が確認してから掲載します。
- AIによる薬機法チェックは専門家チェックの代わりになりますか?
-
AIチェックは、注意語の抽出、表記ゆれ、大量原稿の一次確認には有効です。一方、商品分類、承認・届出範囲、画像、媒体特性、広告全体の印象、訴求再設計は、個別資料を踏まえた人の判断が必要です。重要なファーストビューや新商品、判断が割れる表現では、薬事・法務・専門家による確認を組み合わせます。
- ChatGPTへ商品資料や社内資料を入力してもよいですか?
-
商品資料を与えると出力精度を上げやすくなりますが、機密情報、個人情報、未公開商品、契約上の秘密情報を入力してよいかは、使用するサービスの設定と社内規程を確認する必要があります。入力前に、利用可能なAI、禁止情報、保存設定、ログの扱いを定め、必要に応じて匿名化・要約した資料を使用します。
- AIが引用した行政資料は信用できますか?
-
AI検索は、公的資料を発見する入口として有効ですが、回答内の要約や引用だけで判断しないことが重要です。実際の参照元を開き、公表機関、公表日、改定日、対象商材、該当箇所を確認します。OpenAIも、ChatGPTは誤った情報や存在しない引用を生成する場合があるため、重要情報を信頼できる資料で検証するよう案内しています。
- 「薬機法に配慮して言い換えて」と指示するだけでは不十分ですか?
-
その指示だけでは、AIは一般的な安全寄り表現を返しやすくなります。精度を高めるには、商材分類、承認・届出内容、商品事実、根拠資料、媒体、ターゲット、避けたい意味を渡します。それでも、AIが出した案を広告全体へ配置した際の印象や、商品独自の訴求として適切かは、人が選別・修正する必要があります。
- AI案が「サポート」「健やか」ばかりになる場合はどう改善しますか?
-
元の効能表現から直接言い換えるのではなく、味、香り、形状、使用感、容器、使用時間、持ち運びやすさなどの商品事実を入力します。さらに、誰が、いつ、どこで、どのように使うかを具体化します。AIへ候補を出させた後、人が評価軸を身体変化から生活者価値へ変え、商品独自の文脈へ再設計します。
- AIを使った広告の最終責任は誰が負いますか?
-
AIが文章を生成しても、掲載・配信を決定するのは広告主や制作・審査に関わる人と組織です。AIを最終承認者にすることはできません。社内では、制作、薬事、法務、事業責任者の確認範囲を定め、重要案件では外部専門家の確認を行います。プロンプト、出力、修正履歴、根拠資料を残す運用も重要です。
まとめ
AIは、薬機法広告の言い換え候補や構成案を効率よく作る道具です。ただし、個別商品の表現を完成させるには、人が一次情報、商品事実、読者、文脈、画像、媒体、リスクを確認し、最終判断を行う必要があります。
生成AIは、広告制作を大きく効率化します。
- 類語を出す
- 見出し案を作る
- FAQを整理する
- 商品資料を要約する
- 公的資料候補を探す
こうした工程では、AIは有効です。
一方で、AIが出したコピーをそのまま掲載できるとは限りません。健康食品、機能性表示食品、化粧品、医薬部外品では確認すべき範囲が異なります。また、コピー単体では穏当でも、画像やCTA、体験談、LP全体の構成によって効能効果が強く見える場合があります。
AIによる言い換えは、制作の出発点です。
完成広告にするためには、人間が、商品事実、根拠、読者理解、感情、文脈、媒体、広告全体の印象を設計する必要があります。
AIを任せる相手としてではなく、設計を速める道具として使う。
この役割分担が、薬機法対応と伝わる広告表現を両立するための実務的な考え方です。
AIを広告制作に取り入れる場合、入力してよい情報、一次情報の確認方法、人によるレビュー、最終承認者を決めておく必要があります。B&H Promoter’sでは、40,000件以上の薬事・広告表現支援の実務経験をもとに、制作チーム・広告代理店・メーカー向けのAI活用研修や![]()
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参考情報・引用元
本記事は、以下の公的機関・公式資料・関連資料を参考に、広告実務の観点から整理しています。
個別の広告表現の適否は、商材、媒体、表示内容、根拠資料、広告全体の印象などにより判断が異なるため、必要に応じて公的資料や専門家への確認を行ってください。
- e-Gov法令検索「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和35年法律第145号)」e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/335AC0000000145(参照日:2026年08月19日)
- 厚生労働省「医薬品等の広告規制について」厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/koukokukisei/index.html(参照日:2026年08月19日)
- 厚生労働省「医薬品等適正広告基準の改正について」(平成29年9月29日、薬生発0929第4号)厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000179264.pdf(参照日:2026年08月19日)
- 厚生労働省「医薬品等適正広告基準の解説及び留意事項等について」(平成29年9月29日、薬生監麻発0929第5号)厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000179263.pdf(参照日:2026年08月19日)
- e-Gov法令検索「不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)」e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/337AC0000000134(参照日:2026年08月19日)
- 消費者庁「景品表示法」消費者庁. https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/(参照日:2026年08月19日)
- e-Gov法令検索「健康増進法(平成14年法律第103号)」e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/414AC0000000103(参照日:2026年08月19日)
- 消費者庁「健康増進法(誇大表示の禁止)」消費者庁. https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/extravagant_advertisement/(参照日:2026年08月19日)
- 消費者庁「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について」(令和4年12月5日一部改定)消費者庁. https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/extravagant_advertisement/(参照日:2026年08月19日)
- 消費者庁「機能性表示食品について」消費者庁. https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/(参照日:2026年08月19日)
- 消費者庁「機能性表示食品の届出情報検索」消費者庁. https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/(参照日:2026年08月19日)
- 一般社団法人健康食品産業協議会ほか「『機能性表示食品』適正広告自主基準 第4版」(業界自主基準・消費者庁掲載). https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_health_claims/info_session/assets/food_labeling_cms205_260529_03.pdf(参照日:2026年08月19日)
- OpenAI「Does ChatGPT tell the truth?」OpenAI Help Center. https://help.openai.com/en/articles/8313428-does-chatgpt-tell-the-truth(参照日:2026年08月19日)
- OpenAI「ChatGPT Search」OpenAI Help Center. https://help.openai.com/en/articles/9237897-chatgpt-search(参照日:2026年08月19日)
- OpenAI「ChatGPT Capabilities Overview」OpenAI Help Center. https://help.openai.com/en/articles/9260256-chatgpt-capabilities-overview(参照日:2026年08月19日)
- OpenAI「Data Controls FAQ」OpenAI Help Center. https://help.openai.com/en/articles/7730893-data-controls-faq(参照日:2026年08月19日)
- OpenAI「Business data privacy, security, and compliance」OpenAI. https://openai.com/business-data/(参照日:2026年08月19日)
- OpenAI「Introducing ChatGPT search」OpenAI. 2024年10月31日. https://openai.com/index/introducing-chatgpt-search/(参照日:2026年08月19日)
免責事項
本記事は、法令、通知、ガイドラインその他の公的資料を、各資料の参照日時点で確認したうえで作成しています。
内容の正確性には十分配慮していますが、法令・行政運用の変更や個別事情により判断が異なる場合があります。本記事は一般的な情報提供を目的とするものであり、個別の広告表現の適法性を保証するものではありません。
実務への適用にあたっては、最新の公的資料をご確認のうえ、必要に応じて所管行政機関または専門家へご相談ください。誤り等が判明した場合は、確認のうえ訂正・更新します。



